逆風の日こそ実りある練習に!“風を読む”打ちっぱなし活用法

逆風の日こそ実りある練習に!“風を読む”打ちっぱなし活用法

「今日は風が強いから練習はやめようかな…」
そんな日こそ、実はスコアアップのチャンス。
逆風や横風と向き合う練習は、打ちっぱなしでも十分に効果があります。
今回は、風のある日にこそやっておきたい3つの実戦対応練習をご紹介します。

【STEP1】まずは風向きを観察する

到着したらすぐに、ネットや木の揺れ、旗のたなびきを見て風の向きと強さをチェックしましょう。
目安がついたら、「この風なら◯番手で何ヤード落ちるか」を自分なりに仮説を立てておきます。
予測と実際の結果を照らし合わせることで、コースでも役立つ風の読み方が身につきます。

【STEP2】逆風を利用してスピン量と高さをコントロール

逆風では、球が上がりすぎると距離を大きくロスします。
あえてスピンを抑えた低弾道を打つ練習をするチャンスです。
「低く出して前へ運ぶ」意識で、番手を上げて軽めに振るなど、風と会話するように打ってみましょう。

【STEP3】横風を使ってボールの曲がり方を学ぶ

横風のときは、フェード・ドローそれぞれがどのくらい流されるかを体感できる絶好の機会。
右からの風なら、左へ巻いていくドロー系の弾道を試すなど、意図的な球筋の変化を学びましょう。

【STEP4】仮想ホールで風を想定した1打をシミュレート

打ちっぱなしでも、風向きを意識した“ホールイメージ練習”が可能です。
たとえば「風がアゲてる中で150ヤード先のグリーンを狙う」という設定で、番手・打ち出し角・スイング強度を調整してみてください。
Astro Golfersを使えば、風を想定したコース設計を思い描きながら、より集中した1球を打てます。

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・風の影響を受けやすく、コースで迷いがちな人
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まとめ

  • 風向き・強さを確認し、予測力を高める
  • 逆風ではスピンや高さを抑えたショットを意識
  • 横風で球筋の曲がりを確認し、引き出しを増やす
  • 仮想ラウンドで“風を読む力”を実戦に近い形で養う