「一人で黙々と打っているだけで終わっていませんか?」
打ちっぱなしは、単なるフォーム調整やストレス発散の場ではありません。
意識と工夫次第で、実戦で通用する力を育てる場にもなります。
今回は、一人練習でも“ただの素振り”で終わらせない、実戦感覚を鍛えるための新習慣を紹介します。
【STEP1】毎球にテーマを持たせて集中力を高める
漠然と何十球も打ってしまうと、手や体だけでなく気持ちもルーティン化してしまいます。
「今回はドロー系の球を打つ」「次はフェードを打ってみよう」「高さをコントロールしてみる」など、1球ごとに意図と狙いを持たせることで、実戦で求められる“判断力”や“再現力”が鍛えられます。
特に一人練習では、自分の中に問いを立てながら打つことが、成長スピードを加速させるカギとなります。
【STEP2】番手を変えて実戦の“流れ”を意識する
練習場でありがちなのが、ひとつのクラブを延々と打ち続けるスタイル。しかしコースでは、番手を持ち替える流れの中での一打一打が求められます。
たとえば「ドライバー → 7番アイアン → PW」のように順番を変えることで、頭と体の切り替えスイッチが自然と鍛えられ、ミスの再現性も減っていきます。
この切り替えこそ、ラウンド中のメンタルやリズム管理にもつながっていくのです。
【STEP3】仮想ホールを想定してラウンドを組み立てる
練習場にいながら「1番ホールはドライバーでフェアウェイキープ、セカンドは7番アイアンでグリーン狙い」など、実際のホールをイメージして打つと、よりコース感覚が身についてきます。
この練習法は、コースマネジメントの力も育ててくれるので、特にコースでスコアが安定しない人におすすめです。
【STEP4】スマホで疑似ラウンドを取り入れる
最近では、練習場にいながらスマホだけで疑似ラウンドができるアプリも登場しています。
単調になりがちな一人練習に“目的”や“物語”を与えることで、飽きずに継続しやすくなり、実戦での対応力も磨かれます。
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まとめ
- 毎球にテーマを設定して練習の質を上げる
- 番手の切り替えで実戦の流れを再現
- 仮想ホールでラウンドを組み立てる力を養う
- 疑似ラウンドで一人練習にも臨場感をプラス