“振りすぎ”を防ぐ！ピッチショット限定の距離感トレーニング

「短い距離なのにオーバーしてしまう…」
アプローチの中でも、ピッチショットは飛びすぎミスが起きやすい場面。
今回は、20〜40ヤードのピッチショットに絞った距離感重視の練習法をご紹介します。

【STEP1】“飛ばさない”意識でスタート

ピッチショットでは、「振った分だけ飛ぶ」という意識を変えることが大切です。
あえて“飛ばないように”振る感覚でスイングを始めると、緩まないコンパクトな動きが身につきます。

たとえば30ヤードはAW、40ヤードはPWといったように、距離ごとに番手を決めて練習しましょう。
クラブの使い分けを体に覚えさせることで、迷いなく打てるようになります。

「3球連続で同じ距離に落とせるか？」というチャレンジ形式にすると、集中力と再現性が養われます。
打球音・打感・弾道を記憶しながら、同じ動きを再現できるかを意識しましょう。

実際のコースでは、20〜40ヤードは「寄せて1パット」でパーを狙いたい距離。
Astro Golfersを使えば、ピッチショットが求められるシチュエーションを仮想ラウンドで体験できます。
スコアに直結する場面だからこそ、1球の距離感に集中する練習が大切です。

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