初めてラウンドに出る前は、道具やマナーに加えて「ゴルフ用語」に戸惑うことも多いもの。現地で焦らないためにも、最低限の用語を事前に知っておくことがとても大切です。
この記事では、これからラウンドデビューする初心者に向けて、「知っておくだけで得する15のゴルフ用語」をわかりやすく解説します。
1. ティーショット
各ホールの最初に打つショットのこと。通常はティーイングエリアから打ち出します。
2. フェアウェイ
ティーショットの後に狙う、芝がきれいに刈られた平坦なエリア。ここに乗せると次のショットが打ちやすくなります。
3. ラフ
フェアウェイの外側にある芝の長いエリア。ボールが入り込むと打ちにくくなります。
4. バンカー
砂地のエリアで、ハザード(障害物)の一種。脱出には専用のサンドウェッジを使うのが一般的です。
5. グリーン
カップがある芝の短いエリア。パターを使ってボールを転がす場所です。
6. カップ
ボールを入れるホール(穴)のこと。直径は約108mmです。
7. スコア
各ホールで打った回数の合計。打数が少ないほど良いスコアです。
8. パー
そのホールで「標準的」に打つべき回数の基準。Par3、Par4、Par5 などがあります。
9. ボギー
パーより1打多いスコア。+1 になります。
10. バーディ
パーより1打少ないスコア。-1 として記録されます。
11. ダブルボギー
パーより2打多いスコア。初心者に多いスコアの一つです。
12. オナー
ホールの最初にティーショットを打つ人のこと。前のホールでスコアが最も良かった人が「オナー」となります。
13. OB(アウトオブバウンズ)
コース外にボールを打ってしまうこと。1打罰を受けて打ち直しになります。
14. アプローチ
グリーン近くからピンを狙うショット。スコアメイクに重要な一打です。
15. パット
グリーン上でカップを狙う転がすショット。距離感とライン読みが重要です。
まとめ
これらの用語を事前に押さえておくだけで、ラウンド中に戸惑うことがぐっと減ります。ゴルフは用語やマナーもプレーの一部。周囲とのコミュニケーションや進行にも関わるため、ぜひこの機会に覚えておきましょう。
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