こんな行動はNG！練習場で嫌われる迷惑マナー5選

ゴルフ練習場は、初心者から上級者までさまざまな人が集まる場所。
だからこそ、周囲への配慮や基本的なマナーがとても大切です。

悪気はなくても、知らず知らずのうちに周りに不快な思いをさせてしまっているかも…。
この記事では、練習場で嫌われやすい「迷惑マナー」5選を紹介します。
あわせて、自分のペースで練習に集中するための工夫もお伝えします。

【1】打席を長時間占有して離れない

ボールを打たずにスマホをいじっていたり、打席に荷物を置いたまま別の場所へ行ったり…。
混雑している時間帯では特に、「無駄に場所を取っている」と思われがちです。

休憩を挟む場合は荷物をまとめるか、混んでいるときは一旦打席を明け渡すのがマナーです。

練習場には安全のために「打球方向」が決められていることがほとんどです。

にもかかわらず、斜めに打ったり、無理に飛ばそうとして柵に当てたりすると、他の打席の人やスタッフにとって非常に危険です。

「ここは練習場＝安全が守られて当然」という意識はNGです。

ゴルフ練習場は集中して打ち込みたい人が多く集まる場所。
隣の打席で大声で笑ったり、電話を始めたりすると、周囲の集中力を著しく削いでしまいます。

話すときは小声で、電話は打席を離れて行うのが基本です。

ショットがうまくいかなかったとき、ついクラブを放り投げたり地面に叩きつけたり…。
見ている周囲も気分が悪くなりますし、音が響いて他の人の練習を妨げます。

ゴルファーの品格は、こうした「感情の処理の仕方」でも伝わります。

クラブを背後で振る・後方確認せずにスイングする・打席の順番を無視する…
こうした周囲への注意力の欠如は、危険なだけでなく嫌われる原因にもなります。

周囲を見て動く。それだけでトラブルはグッと減ります。

「周囲が気になって集中できない…」そんなときは、自分のペースで練習に没頭できる環境も取り入れてみましょう。

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