練習場が“仮想コース”に変わる！スコアアップの新習慣

これまでの練習場は「ただ打つだけの場所」と思っていませんか？
実は少し工夫するだけで、練習場は“仮想コース”へと変わります。
球を打つたびにコースを歩いている感覚で練習できれば、集中力や判断力が格段に高まり、ラウンドでの成果につながります。
今回は、練習場を仮想コースに変えてスコアアップにつなげる、新しい練習習慣をご紹介します。

【STEP1】練習場をホールに見立てる

打席から見えるネットや旗を「フェアウェイ」「ピン」と設定し、1打ごとにホールを進める感覚で練習しましょう。
「ここはパー4のティーショット」「次は残り150ヤードのセカンド」など、ホールの流れを意識するだけで練習の質が大きく変わります。

【STEP2】番手ごとにホールを組み立てる

実際のラウンドでは、ティーショット→セカンド→アプローチとクラブを変えます。
練習場でも「ドライバー → アイアン → ウェッジ」と順番に打ち、コースでのリズムを意識しましょう。
連続で同じクラブを打つよりも、判断力と適応力が磨かれます。

【STEP3】仮想の障害物を設定する

「左は池」「右にバンカー」といった設定を自分の中で作り、リスクを避けるショットを選びましょう。
ただ真っ直ぐ打つだけでなく、「フェードで左の池を避ける」「安全に右サイド狙い」といった判断を練習場で再現できます。

【STEP4】スコアを意識した通し練習

仮想ラウンドをする際は、スコアも付けてみましょう。
「1打目はフェアウェイキープ、2打目はグリーンオン、3打目でパー」と記録することで、実戦さながらの緊張感が生まれます。
練習を「遊び」ではなく「試合」に変える工夫です。

【STEP5】アプリで練習場を仮想コースに

よりリアルにコースを感じたいなら、シミュレーションアプリを使いましょう。
Astro Golfersなら、スマホ上で残り距離やコースマップを表示でき、練習場がそのまま仮想ラウンドの場に変わります。
「ただ打つ」から「考えて攻める」練習に切り替わり、スコアアップにつながります。

まとめ

• 練習場をホールに見立てることで臨場感が生まれる
• クラブを順番に変えてラウンドの流れを再現する
• 仮想の障害物を設定してリスク管理を学ぶ
• スコアを付けて通し練習を行い緊張感を高める
• アプリを使えば練習場がそのま