自己流練習を卒業！練習場で実戦力をつけるステップ

「自己流で練習しているけどスコアが伸びない…」
そんな悩みを抱える方にこそ試してほしいのが、実戦力を意識した練習です。
漫然とボールを打ち続けるだけでは、スコアはなかなか向上しません。
今回は、自己流から一歩進んで本番に活かせる力を養うためのステップを丁寧に解説します。

【STEP1】毎回のテーマを明確にする

自己流の練習でよくあるのが「とにかく球数を打つ」こと。
しかし、それでは「再現性のあるショット」は身につきません。
1球ごとに「今日は方向性」「次は高さ」「その次はスピン量」など、明確なテーマを持ってショットに臨みましょう。

テーマを決めることで、1球ごとの意識が変わり、集中力と再現性が自然と高まります。

ドライバーだけを何十球も振るよりも、コースでの状況を再現する練習が効果的です。
たとえば「ドライバー → セカンドショットの7番アイアン → アプローチのウェッジ」と、番手を切り替えながらラウンドを意識して打つことがポイントです。

コースでは同じクラブを連続で打つことはありません。普段の練習に「変化」を取り入れることで、対応力が高まります。

「1番ホールは右ドッグレッグでドライバーが使えない」「3番ホールは打ち下ろしのショートホール」といったように、実際のコースをイメージして通し練習をしてみましょう。

たとえば「ドライバー → 残り140ヤードで8番アイアン → グリーン奥からアプローチ」のように、連続的な判断とクラブ選択を取り入れることで実戦感覚が養われます。

さらに便利なのが、スマホでホールを想定できるアプリの活用です。
「Astro Golfers」なら、スマホ上でホールの風景を見ながら、どの番手を選ぶか、どこを狙うかを考えて練習できます。

自己流練習の限界を感じている人には、このリアルな疑似体験が大きなブレイクスルーになります。

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